経営理念
私には未来の社会がどのように変化していくかは全く予測できません。
ただ、過去から現在への移り変わりであれば、少しはわかっているつもりです。
家庭内や社会での変化で言えば、核家族化が進み、ネット環境が構築され、
現在(2020年~2022年)であればコロナ禍での生活を強いられており、
あらゆる面での人と人との対話が減っているのは間違いありません。
我々、司法書士の登記の仕事でよく言われるのは、「可か不可が決まっている仕事」であり、
結果はどの司法書士がやっても同じだということです。
私自身も確かにほとんどの依頼において導き出す結果は同じだと感じています。
ただ、そのような中でも過程により導き出す結果が違ってくることは少なからずあると思います。
その過程を見極めるためには、どれだけお客様と対話ができたか、そのお客様がどう感じ、
どう思っているのかを理解できたのかということが重要だと考えています。
だからこそ、当法人の社員・職員は、お客様との対話を最重要な使命ととらえ、
これまでの経験及び知識を最大限に活かし、お客様それぞれに適した手続きを提案し、
お客様にとって「最高・最善」の選択だったと思っていただけるよう努めています。
お客様によっては、対面が苦手であったり、平日や日中に時間が取れないこともあると
思いますので、できるだけ対話・相談がしやすい環境を整えます。
社員・職員一同、これからも自己研鑽に励み、全てのお客様のご依頼に
「迅速」「最適」かつ「最良」の仕事を提供することができるように心掛けてまいります。
代表司法書士 森本 敬介